小牧インターを降りて41号線を岐阜後面に移動していると気になるネーミングのカフェを発見!
その名もなんと「元町珈琲」。
名前からして外さなさそうな喫茶店です!
早速パーキングへ突入♪平日の昼間なのにパーキングも混んでます!
さらに興味が湧いてきました。いったいどんなお店なんでしょうか。
元町珈琲愛知大口の離れ
こちら元町珈琲の愛知大口の離れは、全国に店舗があり愛知県にも22軒あるようです。
日本の珈琲文化発祥の地「港元町」をイメージし、こだわりの珈琲と独創的な空間の提供をコンセプトにした喫茶店です。
黒い柱の奥にある上品の入り口が期待感を膨らまします。
異国文化の入口であった港の雰囲気をここから感じ取ることができますね。
入店
平日の昼ですが、店内は少し照明が暗めでムーディーな雰囲気。時を超えた感覚に陥ります。「独創的な空間の提供」というコンセプトが理解できます。
入り口には雑誌、新聞が一式用意されており、一人でも長時間くつろげる良心的なお店のようです。
店内の窓からは砂利で敷き詰められた和の庭園が。店内の雰囲気を合わさってまさに和洋折衷。古き日本に異国の文化が入ってきた時代を彷彿させるこだわりの店作りを垣間見ることができます。
そしてこのお店のすごいところは客席にあります。
テーブル席
スタンダードなテーブル席。ランプの明かりも絶妙でデートなどにぴったりです。お互いの距離を縮める上品な空間です。テーブルと通路の距離も広めに取ってあり、広々とくつろげる環境になっています。
円卓
仲間と会話が盛り上がる円卓。円卓のあるカフェ自体あまりないですよね。しかも周囲が壁に囲まれており、他の視線を機にすることなくおしゃべりに集中できます。家族やお友達など複数で訪れた際には円卓も大いにありですね。
座敷
そしてここには座敷が。日本の心を忘れておりません。オリエンタルな雰囲気に座敷が花を添えます。これだけいろんな種類の座席があれば、
それだけでリピーターになってしまいます。今日は座敷だったから、今度は円卓でお茶しよう!みたいな♪
トイレもいちいちおしゃれでした(笑)
着席
今日は私一人だったので、一人だけのコンパクトなテーブルに着席。入店から着席までにこんな驚きの連続は予想もしてませんでした(笑)
それにしてもこの独創的な空間にいるだけでも癒されます。おしゃれなお店というよりもアートの領域ですね。
HPには「元町珈琲の最大の特徴である店づくりは、異国情緒を感じる洋と和の融合をコンセプトにした独創的な建築アート。」と書いてありましたが、まさにその通り。実際に行ってみると共感できます。
ここで記者はアイスコーヒーを注文。
店内を見たわすと私みたいに一人でくつろいでいるお客さんもいれば、ビジネスの話をされているお客さん、大切な人と時間を過ごされているお客さんと様々なシーンで利用されていました。この空間では何もかもが上手くいきそうな、そんな気がします(笑)
そして元町珈琲のコーヒーですが、一口目で「美味しいコーヒーだ!」と脳裏に伝わるコクと味わい深さがありました。どうやら注文が入ってからご豆を挽くスタイルで直火焙煎のブランド豆を使用しているそうです。
その他、大人気モーニングサービスや看板商品「元町ミルフィ」、パスタ、サンドウィッチ、ワッフルなど豊富なメニューで軽食から食事まで楽しめるお店です。さらに季節ごとにキャンペーンを実施しており、今の季節(冬)は元町珈琲冬フェスタが選べちゃいます!
詳しくは元町珈琲HPへ
また一つ凄いカフェを発掘してしまいました。
ここ元町珈琲は名古屋市内にも名古屋駅付近に1店舗あるそうです。それ以外は郊外に出店しています。
今回は愛知県大口町の元町珈琲を取材しましたが、気になる方がお近くのお店に行ってみてください♪
私も週末に名駅店舗「元町珈琲名駅の離れ」に行ってこようと思います♪
では、今日はこのへんで。
お店の情報
店名 :元町珈琲愛知大口の離れ
営業日:全日 7:30-22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:無休
駐車場:有
電話 :0587-94-1515
住所 :愛知県丹羽郡大口町新宮2-148