いつも得意先に行く途中、一宮市開明エリアに気になっているモデルハウスがありました。
位置的には名鉄尾西線奥町駅から少し歩いたところですかね。
外装自体は青を基調とした落ち着いた建物ですが、敷地内の看板には『ALCコンクリート』、看板には『この家は、たのしくって、たのもしい』の文字が書いてあります。
ALCコンクリート?
楽しくて頼もしい家?
道を通るたびにどんな家なのかずっと気になっていました。
あまりに気になるので問い合わせにお電話して、見学予約をしてしまいました(笑)
と、いうことで、今回は記者が気になったモデルハウスのなかを取材させていただきます!
玄関
おお!玄関先で突然リオ五輪金メダリスト登坂絵莉選手がお出迎え!
そうか、登坂選手は東新住建の社員なんだな。
広い玄関には大人4人が座れる長いベンチと5段式の大きな下駄箱が!
これだけ収納があれば玄関周りが散らからなくていいですね。
リビングの日差しが玄関まで届いているので明るく、木のぬくもりが感じられるスペースになっていました。
リビングへ
玄関を抜けるとリビングへ!インテリア一つ一つがおしゃれで、見れば見るほどワクワクしてきます!
壁、天井と木材をむき出しになっていて部屋一面木の香りがします。クロスを貼らない合板の壁で木のぬくもりを前面に押し出した、心安らぐ空間になっていますね。
日当たりの良さはこの吹き抜けの天井に秘訣が!
リビング中心部の天井が吹き抜けに。そこに緑の装飾を手がけることで、さらに癒しの空間を演出しています♪
ここで家のコンセプトである『たのしくって、たのもしい』について聞いてみました♪
『楽しい』について
関係者様の話ですと「この家は二度楽しめます。」とのこと!
どうやら木材むきだしのナチュナルスタイルの生活を楽しむと同時に、住む人が自由に内装をアレンジすることもできるそうです。あえて残されている余白を自己流にDIYしてさらにオリジナルな家に変えることができちゃいます!
リビング奥の壁は黒く塗られていて、壁の穴にはいろいろなものをかけてデコレーションされています。
住む人によってアレンジは十人十色なので家族で話し合うのも楽しいひと時になりそうですね!
『頼もしい』について
現在多くの日本の家では外壁はタイルを採用されているのに対して、この家はALCコンクリートを採用しています。
世界的に見たところ欧米の家の寿命が100年以上続くのに対して、日本の家は30年前後と言われており、100年後も輝きを失わない家に住んでいただきたいという思いからタイルのポテンシャルを凌駕したALCコンクリートを採用しているそうです。
そしてこのALCコンクリート高性能外壁材はなんと厚さ3 7mmにもなります。
耐久性・断熱性・防火性・遮音性を追求した高めた高性能外壁材は無機建材なので人にも地球にも優しい建材が使われており、外壁に採用されているには外断熱工法では断熱材が切れ目なく連続するので、高い断熱性・気密性を保ち、壁体内の結露を抑え高耐久な住まいを実現しているとのことです。
なるほど!
寒さに強くて、何世帯にわたって暮らし続けることのできるとても頼もしい家なのですね♪
二階へ
二階へ上がると広々とした子供部屋がありました。子供部屋はお子様が大きくなった時にドアを取り付けたり、二人目が出来た時に二部屋に仕切ったりと柔軟にリフォームできそうです。
寝室にはダブルベットが部屋の中心に位置付けられていますが、まだまだ余裕のある広い部屋になっています。クローゼットも広く、衣替えもクローゼット内で楽々完結できちゃいそうです!
楽しかった!
『この家は、たのしくって、たのもしい』
この言葉をずっと気になっていて、実際に家の中を見させていただくと共感はもちろん、驚きの連続でしたね。ここまで住まう人の立場になって家をつくっているんだなぁと感心しました。プロの誇りを感じましたし、東新住建が40年間で培った木造住宅のノウハウを前面に押し出した未来型のお家でしたね。いやぁ勉強になりましたし、楽しかった!
こちらは皆様でも随時見学いただけます。
皆様も楽しくて頼もしい家をご体感ください♪
ALCコンクリート発電シェルターハウス
住所 :一宮市開明字出屋敷14-5
電話 :0120-230-745(受付:9:30〜17:00 水曜定休)
予約 :要予約
運営会社:東新住建株式会社